記事一覧

目指す組手

フィクションかも知れないが宮本武蔵の晩年の逸話がある。「武蔵は策はたいしたものだが剣そのものの力量はたいしたことはない」と陰口を聞き、その相手と立ち会ったところ武蔵は木刀を一回もふらず、ただ前進するだけで相手はただ後退するのみ。最後は後ずさりで道場を一周させて実力の違いを知らしめたという。私たちとI先生の自由組手も同様になる。最初はこちらの練習のため、手加減してくださるのでいくらかこちらも手を出せ...

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自然な動きとは

私の教室では経験者は比較的早期に自由組手に参加させるがまったくの初心者は相当期間(半年ー1年くらい)の基本や約束稽古、基礎練、もちろん型の稽古のあと自由組手に参加させている。型は初心者のほうが身体の癖がなく、技を覚える上で好条件なこともある。しかしながら自由組手になるとしばらくは経験者との差が出てしまうことがほとんどだ。安全には留意しているといっても恐怖心の克服は簡単ではない。しかし、この時期をの...

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自由組手 − 足を開く癖

昨日の午後は第二回武術的組手セミナー。会員のFさん、組手では常に前進を心がける。その意気はいいのだがダッシュする際に前足に後足が追い付かず結果として股をひらいた状態で連打を打つ癖がある。セミナーでは先生に間をとられた後、軽く男子の急所を打たれ、自信の悪癖に気がついたようだった(以前から口頭で指摘はされていた)。顔面ガードに比し、金的ガードが問われることは少ないが顔面以上に鍛えようのない部分である。...

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自由組手について

当会は月2−3回自由組手を行っています。もちろん、アマチュアである以上安全性には十分な留意をしています(十分な監視のもとで行う、経験が浅いものは自由組手を見合わせる等)が、まったく緊張感のないゲーム的な組手では稽古の意味がありませんのである程度の厳しさはもたせています。他流経験者から最初の組手の後に「以前の道場で懸命に稽古した技もルールが変われば案外出てこないものですね」という言葉を聞かされること...

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自由組手不要論について

日本の古武道会で一時話題になった中国拳法のある流派では自由組手を行わないそうである。その理由を著書では「○氏○拳はなぜ自由組手を行わないか、あまりに威力が大きく危険だからだ」と説明されていた。この著者とは面識がある。確かに実力者だった。しかし「○氏○拳」を稽古する人はすべて強く、危険なほどの破壊力があるのだろうか?この武術の修行者が皆初心のうちから危険すぎて組手を禁じざるをえないほどの実力を備えている...

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プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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