記事一覧

強い指導者が必ずしも真技を指導するとは限らない

まだ沖縄空手の道場に通っていたころの話。あるとき外国人の体験者がいた。日本語はほとんど解さなかったが先生の高名を知り、別の稽古生に紹介されてきたようだった。「言葉がわからんでも気にすることはない。いや、なまじ言葉がわかると言葉で技を理解しようとする。むしろ言葉がわからんほうが目と身体で真剣に体得しようとするから有利なんや!」と先生は言われた。そのときは「そうか」程度の感想だったが今思い出せばなかな...

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流血

会員歴1年のO君、ムエタイや古武道の経験があるのだが入会時はどちらかと言えば修行者というよりマニアと言った感が強かった。このところようやく体幹も安定しつつあり、稽古に対する姿勢もよくなってきていたのでモチベーション維持もかねて少しづつ稽古の内容を深化させている。といっても体力的に互角の自由組手はまだ難しいので私や古参会員相手に攻撃技を出せるようにする段階だ。少々むちゃくちゃな攻撃でもかまわない。技術...

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写真について ー 独裁組織と秘密警察

このブログやツイッターではしばしば稽古風景の写真を投稿している。積極的に稽古詳細を公開しようとは思わないが新規会員を募集するためにはある程度の内容紹介は必要である。稽古風景をビジュアルに公開すれば体験を検討される方にも雰囲気がわかりやすいので行っている。さて、写真公開につき、私のよく知る道場の残念な話を聞いた。その道場では稽古生が他所のセミナーや道場かけもち等で他の指導を受けているのがWebや武道雑...

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番人と教育係

昔の相撲部屋には必ずといっていいほど万年十両クラスの新人教育係がいた。ジャンアント馬場も全盛時を過ぎたザ・デストロイヤーを何度も来日させ若手にプロレスの厳しさ、難しさを体感させたとか。さて、日曜の稽古では当会最高齢の会員Fさん(56才)と会員歴1年のO君(33才)の間ではじめて自由組手を行わせた。ムエタイ経験のあるO君、間合いとコンビネーションで相手に入ろうとするのだがFさんは相手が構えるや否や一瞬の...

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若さは有限である

先週は東京稽古会の会員が久しぶりに来阪したので雑談。私が以前所属していた道場の話題となった。少なからぬ稽古生がその道場の指導方針に不満や疑問を持っている現状とか。それでも大半の稽古生は「あと何年か我慢すれば先生のようになれるんだ」との夢や希望を持ち、面従腹背で稽古に通っているという。先生は疑いもなく一流の空手家だ。素質のある稽古生も少なからず入会している。しかし先生の道場では先生のような空手家は他...

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プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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