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2020年1月 東京空手ロード



17日(金)より上京した。金曜日はプロ格闘家菊野克紀さん主宰の手合わせ稽古会、土日は当会の東京稽古会指導。
手合わせ稽古会は何回かこのブログでも述べているがさまざまな流派の稽古生が集い、自由組手を通じお互いの技量向上を目指す。勝敗を競うものではないが他流で鍛えた術者に技を用いることが約束稽古のように簡単にいかないことをあらためて実感できる。このような交流会はややもすれば殺伐となりがちなものだが手合わせ稽古会は真剣な中にもお互いを思いやり技術向上をはかり、本当に気持ちよく稽古できるのである。会場を見れば私とそれほど年代の変わらない方たちもちらほら、年齢を口実にさぼるわけにもいかず、私にとってはアンチエイジングの効果もあり(笑)
手合わせ稽古会にはもう一つ、武友、武縁が広がる嬉しいおまけがある。今回も岩崎指導員(空手道数見道場)や廣末師範(合気投げっぱなし稽古会)と再会したほか新たな同好の士との出会いもあり楽しさ満開。稽古会後の懇親会もあっという間に日付が変わる時間まで飲み、語らい、そしてミニセミナー(?)とあたかも二部稽古の如し。



土曜は川崎市内で当会東京稽古会。リーダーのO君が多忙で稽古不足の感もあり、武的身体創りの基本稽古に時間を多く割いた。稽古不足のまま威力を出そうとすると胸や太ももなどに不要な力が入る悪癖が身についてしまう。丁寧に、丁寧に基本を確認した。もうすぐ入会1年となるK君のサンチンがかなり締まってきたのが収穫と言える。
日曜の稽古には手合わせ稽古会にも参加していた投げっぱなし稽古会の若い会員さん2名がビジター参加。空手歴はなく、合気道もキャリア的にはまだまだとも思ったが少し手直しすればぐんぐん流派を超えた武道の原則を吸収する。若いってすばらしい。ビジター諸君にはお土産代わりに金曜の懇親会で菊野さんが指導していた拳の使い方再現をトライ。



2月にははじめての試合として敬天愛人アマチュア大会に参加するとのこと。若い時期の試合は貴重な体験。ルールの制約があるとはいえ本気で突き蹴り、組み打つ相手との経験はプラスになることは間違いない。検討を祈る!

敬天愛人アマチュア大会

日曜午後に2泊3日の稽古を終えて帰阪。さすがに夜の大阪本会での稽古はかなり疲労が来ていたが実に心地よい。ご縁のあった皆さん、ありがとうございます!

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始動!2020年



早いもので武道上達法研究会も設立15年目となりました。変わらず細々とではありますが社会人として様々な制約の中、可能な限り真の沖縄空手の姿を追求する団体でありたいと思います。
昨年は新たな会員が増えた半面、従来の会員で環境の変化等で出席頻度が激減したものもあり、会全体のレベルアップという点では課題のある1年でした(初心者は上達と出席頻度は比例します)。
一方、他流派、現代格闘技の方々との交流により新たな発見もあり。私自身もまだまだ研鑽を積まねばならないと思わされた年でもありました。
今年も神秘系に走ることなく、沖縄「空手」として武の道を求める会派でありたいと思います。

PS  1月18日(夜間)、19日(午前)は川崎市内において今年初の東京稽古会稽古となっております。東京稽古会は入会前提でなくともビジター参加可能ですので関心のある方はご連絡ください。

覆面YOUTUBER 来訪

先日の稽古には武道系の動画をYOUTUBEにアップされている Siro-Obi チャンネルさんが来訪。問い合わせのメールも礼儀正しかったので当会の稽古風景を動画アップすることも了解した。

当日あらわれたSiro-Obi チャンネル氏、YOUTUBERというのでてっきりオタクっぽいガリガリ体形のマニアを想像(偏見多謝)していたところなかなかしっかりした身体をしているではないか。聞けば大手流派の黒帯とのこと。当会会員にも他流と交流するいい機会になったと思う。ウエイトトレーニング中心で鍛えた突き、蹴りは弊害もあったが体幹はそれなりにしっかりしていた。力の使い方を間違えなければ将来が楽しみな好青年。できあがった動画はさすがYOUTUBER、基本中心の稽古日だったが当会の内容をよく編集していただいた。乞う一覧。



関東在住とは聞いていたので関西に出張の用事でもあったのかと思いきや当会取材のために来阪されたのは驚き。当会のブログやツイッターに取材意欲を掻き立てるものがったのだろうか?次回は東京稽古会での再会を約束し散会となった。

今年も少なからず他流の方々と交流を持てた。来年も新たな武縁が広げるとともに、小なりとはいえ武道を稽古する団体として恥ずかしくない活動を続けたい。

テーマ : 空手
ジャンル : スポーツ

「打たれる」稽古と心道流

当会は心道流の流れをくんではいるが組手に関しては私が組手指導をいただいた I 先生の影響が大きい。
「達人でもないもんが一発も打たれへんということはありえへんやろ、素人のパンチでくたばって武道と言えるのか!」

当会は普通の社会人を対象としているので会員のレベルに合わせて稽古を行っているがある程度空手らしい動きが身につけば胸や腹、腕をぶつける稽古も普通に行う。あまりに打たれ弱いと「痛い!」という感覚に負けて実際のダメージ以上に反撃に影響する。このあたりはフルコン空手の経験者なら容易に理解できると思う。

ところで・・・私の心道流の先生はしばしば以下のような話をされた。
「座波先生との稽古の後、家路に着く途中腕や足がヒリヒリしびれた。座波先生に打たれると本当に痛かった。スポーツ空手で打たれたのとは異なる感覚だった」
つまり座波先生は少なくとも老境に入るまでは必ずしも「痛くない」稽古ばかりをしていたのではないということだ。武術としてはむしろ当然のことと思う。

「痛くない稽古」が心道流の特徴と断言するのは短絡的に過ぎるように感じている。

沖縄空手セミナーとミニ演武



20日は当会と交流のある上地流巴会さん主宰の沖縄空手セミナー。私も招待いただき前日の懇親会およびセミナーに参加させていただいた。

セミナーは本場沖縄から来訪された沖縄拳法および一心流の先生方によるもの。珍しい型の演武・解説、武器術、小手鍛え等の紹介があり興味深いセミナーだった。時間が短かかったのが惜しまれる。

セミナーの最後にご好意により私と当会指導助手K君による型と模範組手の簡単な演武をさせていただいた。顔面や下腹部、関節部への攻撃が中心となるため安全のため来場された皆さんとの組手は辞退となったが演武後講師の先生方から「いい組手を見せていただき参考になりました」とのお言葉(社交辞令)をいただいたことが嬉しい。

本場の先生方から見れば私の空手など児戯に等しいだろうが常に研究を怠らない姿勢には頭が下がる思いである。前日の懇親会でうかがった「本来沖縄での空手稽古は相互に自宅を訪ね、型を通じて技術を交流するものだった。謝礼は農作物や酒などの質素なもの。本来の空手稽古のスタイルを再現したい」とのお言葉を思い出した。伝統を守ることと排他性はイコールではない。

講義いただいた先生方、招待いただいた上地流S先生、ありがとうございました。

191020 セミナー写真当会演武  沖縄拳法空手道協会副会長 喜屋武徹先生提供

プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪市内、三木市内で沖縄空手を指導しています。東京稽古会も活動中。型で身体を創り、組手に活用します。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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