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投げられて上達する!?

あるとき「サンチンで内面を練りたい」と尋ねてきた方がいた。内面の技かどうかは別にして、まずは空手の力の通り方を確認してもらおうと軽く手を当てた状態から胸を一撃。数メートルたたらを踏んで道場の壁に激突する見学者氏!何も知らない人からは私が天下の達人に見えたことだろう。いくら鍛えていない相手とはいえこれほど吹っ飛ぶのは怪しい。聞いてみるとかの高名なXX式呼吸法の経験者だという。なんでも練習を重ねるうちに...

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一触

沖縄空手の道場を去ったのが10年前の夏だった。10年一昔、早いものだ。先生の身内を別にすればもっとも多く先生に手をとって指導いただいたのは私だろう。先生は昔から丁寧な説明をされる方ではなかったが身体で技を受ければ「あ、これは自分が今までやってきたスポーツの感触とは違うな」という記憶が身体に残った。鈍才の私は身体の感覚だけではなく、その他理論的な説明、指導が必要だったが天才なら先生の技を何度も身体で受け...

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初心者はとにかく出席

連休中の稽古では会員歴4年のF君が2か月ぶりに顔を見せた。このF君、入会当初は毎週の稽古に欠かさず参加できていたのだが入会2年くらいから非常に多忙となり、月の半分以上を出張する日々となった。当然稽古も1-2カ月に1回程度の出席である。幸いだったのは初心のころに欠かさず稽古参加のおかげである程度基本型(サンチン、ナイハンチ)の一人稽古ができるレベルとなっていたので出席日数の不足をを自身の稽古で補えるレ...

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30代からの稽古 - 難しさはどこにある

今年はじめに入会した諸氏もサンチン、ナイハンチの順序は覚え、少しづつではあるが空手らしくなってきている。サンチン、ナイハンチができれば次は応用型としてクーサンクーかセイサンを教えたいところであるが急がば廻れ、サンチン・ナイハンチでしっかり姿勢を創っておいたほうが応用型は意外なほど簡単に習得できるのだ。クーサンクーやパッサイはサンチンなどに比べると型は長く、動きも複雑だ。初心者はその型の長さに難しさ...

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指導者としての「初心を忘れるなかれ」

水曜の稽古では東京稽古会リーダーのO君が参加。他の稽古生は比較的最近入会したものばかりだったためO君に指導助手を頼む。初対面の会員はO君の突きを受けて悶絶。どちらかと言えば腕は細いO君だが相手を貫くような突きをはなつ。会員諸氏も腕のバルクアップが必ずしも突きの威力増大につながらないことを理解できた様子である。このO君、関西在住時より指導の上手さでは定評がある。「Oさんは自分の拙い動きを再現され、そ...

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プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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