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2007年2月25日

今日は仕事等で欠席の生徒が多く、少人数のため前半は基本に返りサンチンのチェックを念入りに行った。古参のM君は当会前身からのメンバーであり私と稽古して3年ほどになる。型は教えはじめてまだ1年半ほどだがすでに私が以前所属していた流派の黒帯に匹敵するほどのレベルにはなっている。半面慣れからか、ところどころモーションをつけて派手に技を見せたがる傾向があり、素人対象の演武会にはいいだろうが組手の際にはいわゆるテレホンの癖となってくる。呼吸に合わせた短く、かつ威力のある動きを体得し後輩に示してほしい。
後半は応用型と自由組手。初心者から当会で稽古をはじめて3ヶ月のSN君にも自由組手の動きを教えてみる。癖のない動きで型は非常に上達の早いSN君だが自由組手(今日は自由約束組手だが)だと気持ちが受けにまわってしまい先をとられると簡単に動きが居ついてしまう。まだ少し時間はかかるだろうが今「手も足も出ない」状態のSN君がどの程度まで戦闘力アップできるか、指導するほうも楽しみだ。
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2007年2月24日(土)

本日は稽古場が柔道場だったので投げ技や立った姿勢から一気に固める方法を流れの中で稽古してみた。投げ技を稽古で重視するが組手で投げ技そのものを使うのではなく、相手が「死に体」になっていることを確認するために行うのだ。
型は入会3ヶ月のN君にナイハンチを教える。体にかなり癖が残っており少し早いかな?とか思ったのだが逆に回転動作のある型で体が歪んでいることを体感してもらえれば、と思う。
他流の指導員をしている古参のS君、ようやく型が伸びてきた。組手は半年ほど前から姿勢がよくなったのだが型だと単独で行うためか他流の癖がなかなか抜けなかった。稽古熱心な彼が型を通じて一人稽古の充実度が増せば今年は大きな進歩が期待できよう。

2007年2月18日(日)

今日は久しぶりに某有名流派の指導員であるE君が参加。他の生徒とともに基本動作を中心とした稽古を行う。スポーツ空手のやっとこさ黒帯程度(フルコン、伝統派問わず)だと多くの場合動きに居つきが出て、癖をとるのに苦労するがE君は非常に動きが柔らかく、突き蹴りに加え慣れていないはずの初めて教える投げ技の受身なども1時間ほどの稽古でサマになってしまっている。
年齢的には体力のピークをすぎたはずのE君だが身体能力の高さにプラスして古流空手の接近戦をマスターすればまだまだ過去の自分自身より戦闘力はアップするはずだ。

2007年2月17日

本日は当会では古参(?)に入るS君と名古屋から参加のN君の二人に稽古。久しぶりの広い体育館での稽古なので型と移動を中心に行った。S君はこのところ稽古に挑む姿勢が非常によくなっており、それが型にもあらわれてくる。サンチンの際の下半身の安定ぶりが目覚しい。S君は仕事の都合で途中退出したため後半はN君とマンツーマン稽古となった。N君はウエイトトレーニングと前の流派の癖のせいで非常に動きが硬い。今日は説明よりもひたすら流れの中で技をかけることによって身体で自然な姿勢の強さを理解してもらうようにした。
当会は丁寧な指導を心がけているが実はこれは最善の方法でなく、次善の方法ではないかとも思う。本来は昔のように説明は最低限に、毎日毎日先生の受けをとることで自然に身体に覚えこむのがもっとも技を忘れにくくする方法だ。頭ではなく身体で覚えるのだ。当会はどうしても練習量が少ないため理屈で教え、自宅で復習させるという方法をとらざるをえないが。

2007年2月11日

今日は組手で生徒達の動きが非常によかった。3人立て続け(といっても時間はたいしたことない)に組手をすればバテバテだ、トシのせいにしておこう。皆突き、蹴りに威力が出ており、しかも攻撃に切れ目がなくなっているので私も意識的に受けにまわってあげることがほとんどできない。毎回のように打撃を受けながら果敢に向かってくる46歳Fさんに拍手だ。それでもこの半年で一方的に壁に追いやられるケースが非常に少なくなっており、他流でベテランの他の生徒を苦戦させるシーンもみられた。
アマチュア、短いキャリア、しかも練習時間の限られた通常の社会人の稽古なのでもちろん強さのレベルは知れている。それでも努力すれば達成可能なレベルでの強さすら放棄する道場にはしたくない。スポーツと実戦は違うのだ、との言葉は確かに事実であるがそれを言い訳に武道をはじめた動機から目を背けてはならないと思っている。

実戦

本当の実戦と道場での組手とは別物だ。しかし本当の実戦に役立つ武道、あるいは訓練は?との問いには「解なし」と応えるしかない。戦場を知るはずのプロの傭兵も強盗に命を奪われる。
当道場は実戦武道を教授します、との宣伝をしばし目にする。しかし何が実戦的で何が実戦的でないかを定義することは不可能だ。結局その武を求める個人の嗜好に会えばいいのではないか。当会は常識的な範囲で武道の厳しさ、誇り、自信を求める社会人を対象としている。

テッド新井氏の訃報に・・・合掌

2007年2月4日

今日の参加は古参(1年半程度)の生徒3名と入会3ヶ月目のSN君、いずれもかなり上達しており内容の濃い稽古となった。
昨日に続き参加のSS君、癖が型の上達を妨げてきたが稽古熱心さでサンチンの教える受け技がかなり飲み込めてきたようだ。「できかかっている」生徒が一人入れば他の稽古生にも好サンプルとなる。ぎりぎりでの「できる、できない」の違いを身体で理解しやすい。
組手はM君がかなり伸びてきた。型は1年半の指導で私が以前所属していた流派の黒帯レベルまで伸びてきているが組手はスポーツ的な動きがなかなか抜けなかった。しかしながら今日は相手の攻撃を正面で観ることができており防御→反撃の間が非常に速い。僅かに認識をあらためれば武術的な防御、攻撃は人体にとって自然な動きなのでむしろ楽に行えるものなのだ。

2007年2月3日

本日は基本の復習を念入りに行った。S君は他流の指導員で稽古熱心だが真面目な性格が災いするのか型を行いときに考えすぎる傾向があり、自然な技の伸びを妨げている。スポーツは後天的にコーチされることを前提とする(ルールがあるのだから当然)が当会の技は人間本来の自然な動きがベースになるので部分的にのみ鍛えられていたり、妙なコツをかませると身体の別の部分が死んでくる。
久しぶり参加のH君、武道に関してはほとんど初心者なのだが体質的なものと特殊な仕事の関係からか非常に肩のあたりの意識が自然に発達しており腕を内にひねる関節技(合気道でいう三か条)がかからない。会員に一人このようなメンバーが入れば逆技の稽古が充実する。
プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、三木で沖縄空手を指導しています。東京稽古会も活動中。型で身体を創り、組手に活用します。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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