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2007年3月25日(日)

今日は広い体育館での稽古、参加者四名。最初に手首を強く握らせて自然な動作の中ではずす練習を行う。どうしても皆内面の力よりはイージーに使える力学的な角度を利用して握られた手をほどこうとしており、結果として力がぶつかっている。外れるとか外れないとかは大きな問題ではない(そもそもこのような状況は実戦でもスポーツ試合でもまずありえない)がハラの力をつけることによって力のブツカリを回避できることを学習してほしい。
型は教えはじめて日の浅いクーサンクーをS君がかなり見栄えがするレベルになっておりこちらが驚いた。S君は当会でのキャリアは1年半だが型の見栄えだけなら私が以前所属していた道場の初段取り立てレベルには達している。応用型は身体を創っていればかえって習得するのは楽なのだ。型はいたずらに数多くを覚えなくとも基本をしっかり身体に観につければ数個で十分。ナイハンチのように順番が簡単な型ほど実は難しい。
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2007年3月24日(土)

今日は古参だが仕事の都合で稽古にあまり参加できないI君に個人指導。サンチンを中心に前回教えたがかなり復習しているようで非常にいい形で腕の力が抜けてきている。腰をうねる癖も改善されてきており、もっと指先に意識(力ではない)を入れることができれば攻撃力大幅アップも間近だろう。
I君はこのところはすっかり突きも重くなり、あとは背中の固さがとれれば一人稽古もかなり充実するはずだ。

2007年3月18日(日)

今日も柔道場での稽古のため形のチェックと投げ技で身体の出来具合を確認。
SN君はまったくの未経験者なだけに型の取得はすばらしいがスピードを入れて応用をさせるとやはり経験不足かあせりが出るようだ。型のまま技をかければ約束稽古もスムースに技をかけられるはず、近い将来自由組手にすすむので流れの中から技に慣れさせたいものだ。
S君はナイハンチでどうしても身体をよじる癖が出ていたがこの二日間でかなり矯正された。自然な身体ならむしろよじるほうに違和感が出るはずだがある程度の年齢になり、他流を経験すればどうしても後天的な身体の癖は出てしまう。そしてその殻を破れたときが大きく成長するときだ。

2007年3月17日(土)

今日は古参のM君、S君が参加。柔道場での稽古のため型のチェックとして投げ技を応用した約束組手を中心に行ってみた。
どうしても型の分解で投げ技をすると柔道的に体重をのせたり、突進する勢いで相手を投げている。このブログでも何度か説明しているが投げ技をそのまま組手等で使うために練習するのではない、型に入って相手が「死に体」にできることを確認するために行っているのだ。もちろんこのことは何度も稽古生には説明しているのだがやはり格好よく相手を投げたい意識があるのか、不必要にスピードや体重に頼ったりしてしまう。投げ技ならば通常の柔道のほうが遥かに実用的だ。空手の稽古としての投げ技は相手を背中から落とすことはできなくても小さい動きで相手を制する方向に働かすことができる、すなわち柔よく剛を制す投げ技を目指さなければならない。もちろん私自身単なる慣れやパワーに頼っている部分があるのでまだまだ修業が足りないが。

2007年3月11日(日)

今日は7人の生徒が稽古に参加。かなり生徒の錬度に差があったので指導も工夫が必要だ。まだまだ型が粗いFさんやSN君に細かく指摘したかったのだが時間が十分とれなかった、申し訳ない。
組手は総合系有名流派現役バリバリのO君がかなり当会に慣れてきたのか本来の馬力を発揮してきており、油断するとパワーで圧倒されてしまう。また古参のM君がようやく身体を横にふる癖が矯正されてきて長身を生かした組手ができるようになった。技を身につければ次はある程度自由に動く相手に出せる状態まで持っていかなければならない。私もそうだがあくまで社会人の余暇での稽古故の限界があり、また怪我には注意する必要は当然だ。しかしながら組手で最低限の緊張感を体験しないと折角型で身につけた技もどれほど生かせるかは疑問だ。

後輩からの電話

今日は久しぶりに以前所属していた道場の強豪後輩であるX君と電話で長時間話しこんだ。どうしても以前所属していた道場の話になるが多くの黒帯が去ってしまったと聞いたときには胸中の寂しさを隠せなかった(早くに去った自分が言うのもおかしいが)。
幸い多くの後輩達は自主トレや独自に稽古仲間を見つけ元気に稽古を続けているとのこと。やはりある程度のトシになっても空手の魅力は皆捨てがたいのだ。いつか私の生徒達が上達したら出稽古で私の弟弟子をまわり胸を貸してもらいたいものだと思っている。

2007年3月10日(土)

今日は仕事の関係であまり出席できないI君宅に出張稽古。I君は背中の固さから今ひとつサンチンをさせても拳の締めが緩くなる。稽古のたびに矯正しているので徐々にマシにはなってきてはいるのだがやはり稽古の間隔をあけると一人稽古もままならないようだ。
後半は手を合わせた状態から軽く流れから相手を極め、追い込んでゆく方法を指導した。夜、狭い室内での稽古に私が先生に室内で何回も投げられ、極められた若い時期を思い出さずにいられなかった。

2007年3月4日(日)

まだ3月になったばかりというのに暑いこと!稽古後のピールが美味い季節が早くも到来だ。
最年長のFさん、仕事が忙しく3週間ぶりの出席。さすがに稽古期間が空くと自由組手でいつもの鋭いダッシュがでない。稽古熱心さで型も組手もぐんぐん上達しているFさんだがブランクのあるときには特に安全管理に留意する必要があるだろう。
同じく久しぶり参加のO君は他流派(総合格闘技系)の黒帯、現役バリバリだ。当会会員も遠間ならほどほどに相手の攻撃が見えているようだが近間になれば簡単に取っ組みあい状態を許してしまい力負けしてポジションを取られている。いろいろな格闘技、武道を経験したメンバーが増えることで自由組手は現代格闘技のパワーとスピードを体験するいい機会になる。
プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、三木で沖縄空手を指導しています。東京稽古会も活動中。型で身体を創り、組手に活用します。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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