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2007年8月26日(日)

本日は参加者6名、古参といっていいM君、S君のほかキャリア9ヶ月の生徒2名、キャリア2ヶ月2名とバランスのとれた構成となった。本日は基本に戻ってサンチンのチェックを徹底したが皆かなりバランスがとれてきており、特に下半身の無駄な力を抜くことで技の重みが増すことが実感できたようだ。
キャリア9ヶ月のN君、以前の流派の癖で腰が折れる癖があり、結果として折角の身体とパワーをいかせずにいたが本日の稽古でかなり矯正できたようだ。
会全体のレベルアップもさることながら稽古生すべてが技が少しずつ身についてくる喜びを感じてくれているのは指導者冥利につきるところである。
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集中稽古

当会の前身時代からの稽古メンバーのI君、仕事の都合で春から秋口までほとんど稽古に参加できないが盆休みを利用してこの一週間で集中稽古となった。以前から少し上達しては我流でおかしな癖をつけてしまうI君であったが今回はわずか四日ほどであるが姿勢、拳の締め方を中心に指導したところ最後はかなりのパンチ力向上が見られ本人も満足できたようだった。
もちろん日頃の普段の稽古ができればそれにこしたことはない。しかし今の日本の社会人では長期に渡り安定した稽古ができる環境にあるケースのほうがむしろ少ないのではないか、私のほうの環境が許せば古参で熱意のある会員には定期的に集中稽古方式をとるのも一法かな、と思った次第である。

夕凪の街 桜の国

今回の書評はマンガ、「夕凪の街 桜の国」。現在これを原作とした映画が公開されている。
私は映画をみるまでこの原作のことは知らなかったのだが映画鑑賞後即決で買った。前編の「夕凪の街」編は原爆投下から10年後(映画では13年後)の広島が舞台。全編あわせても100ページに満たず、絵も一部の反戦マンガのごとくこれでもか、と押し付けてくるものではない。淡々とした日常を描いたマンガであるがそれでいて印象がいつまでも残る作品。
本作は欧米、アジアの少なからぬ国で翻訳されている。マンガ、映画とも人にすすめたくなる作品である。
(こうの史代著 双葉社)

稽古の充実感

先日の稽古ではもっとも会員歴の新しいEY君に効くパンチについての説明を行った。まだまだ身体のできていないEY君だったが僅かな意識の置き方でパンチの質が変わってくることは納得したようで「効く打ち方」ができたときの表情は明らかにそれまでと変わっていた。
「頑張れ、苦しめ、それが武道の道なのだ」という教授法が間違いだとは思わない。しかし単調に稽古を強制、それもいつ実るかもわからない基本練習の繰り返しというやり方が現在的でないことも一面の真理だ。
武道に限ったことではないが「稽古していなければ自分には一生できなかったこと」ができたときの喜びは格別である。指導する立場のものは生徒に対し僅かずつでもそれに近づいていることを日頃から認識させ、マンネリズムに陥らせないことが重要だ。貴重な若い時間を無駄にすごさせる権利は指導者といえどもないのだから。
プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、三木で沖縄空手を指導しています。東京稽古会も活動中。型で身体を創り、組手に活用します。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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