FC2ブログ

防御

大学時代のフルコン空手の同級生と久しぶりに会い、空手談義となった。

実戦では手を高く構え、顔面ガードすることが大事だという。

では拳や掌でガードした上から相手の強打をもらったらどうなるのか?いわゆるノーガードとの違いは一撃でKOされるのか、二発でKOされるか程度の違いだろう。

顔面防御は大事だ。そして、より確実な防御は相手の射程圏の外にいることだ。
スポンサーサイト



キャリアと時間

学生時代の友人と飲んだ。彼は中小企業の管理職をしている。
中途で若い社員を採用すると2、3年で辞める。自分の会社に問題が多いことはわかっている。それでは、と昨今の景気で集めやすい40台の即戦力を採用すると今度は一ヶ月持たずに辞めていくケースが多いという。
私は答えた。
「自分や会社の未来がどうなるかは誰にもわからない。ただ、確実に言えることは今40歳の人間は生きていれば5年後45歳になり、10年後50歳になるということだ。40歳ならギリギリ自分の希望する仕事も探せるだろう。しかし、45歳になれば難しいし、50歳になればなお困難だ。中年男は若いヤツらより仕事とライフプランに対する考え方がシビアなんや」
時計で測る時間は誰にでも平等だ。しかし、武道でも若い時期に意味のない稽古で時間を費やすと年齢を経てから取り戻すことは難しい。

加齢と継続

体験入会された方から「自分のこれまでの空手が体力とスピードだけだったことがわかりました」という趣旨のメールをいただいた。社交辞令もあるのだろうがいささかでも参考になれて嬉しく思っている。

体力だろうがスピードだろうが、結果的に空手として強さを求められ、修行者が満足できるものであれば素晴らしいものである。しかし、それだけではある程度の年齢になり、かつ仕事を持ちながらの稽古が難しいのも事実だ。

私が教えていただいた空手が年をとればとるほど強くなるものであるかどうかはわからない。しかし、少なくとも「衰えにくい」ものであるのは確かなようだ。

基本の突き

当会も含め、多くの空手道場では基本稽古としてサンチン立ち、四股立ちから左右の突き技を繰り返す稽古を行っている。基本重視は結構なのだが実際には防御、反撃を行う相手がいることを忘れ、徒に外見上のスピードや威力の増大を基本稽古に求めるとかえって組手においてテレホンパンチの悪癖をつけることになりかねない。
プロ野球のスカウトは投手をチェックするとき球速だけでなくコースや球種を投げ分けるときにフォームが一定であるかどうかをチェックするという。いくらボールが速くともどこに球が来るかを読まれてはハイレベルの勝負では通用しない、ということは野球に疎い私でも想像できる。
プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、三木で沖縄空手を指導しています。東京稽古会も活動中。型で身体を創り、組手に活用します。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

FC2Blog Ranking

アクセスランキング
アクセスランキングに参加しています。ご来場いただいた方は上のバナーをクリックいただければ嬉しいです。
[ジャンルランキング]
スポーツ
557位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
格闘技
36位
アクセスランキングを見る>>
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
QRコード
QR
検索フォーム
おすすめ本・DVDなど
Twitter
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア