記事一覧

自由組手 ― 続・型稽古と指導の「なぜ」?

8月22日付の記事「型稽古と指導の「なぜ」?」についてコメントをいただいている。この「しま」さんはいい質問をされるので引用してみる。「組手稽古をしないで基本と型のみで強くなれるか」です。私が通う伝統派の道場の先生は「空手は基本と型が大切だ」とよく言っています。私もその通りだと思いますが、先生は過去に競技空手の選手として組手や試合を散々やってきました。実力も指導力ある素晴らしい先生です。だからこそ言え...

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クーサンクー −  猫足立ちからの突き

型「クーサンクー」や「パッサイ」では猫足立ちが多用される。逆に言えば基本の猫足立ちがマスターできていないと型を稽古しても効果が薄いということである。クーサンクーの型は1)沈むように猫足立ちになりつつ左手で腕受け(内受け)2)そこから膝を伸ばしながら相手の上段をすくい上げるように打つという動作からはじまる。下の写真は間違った猫足立ちの例。相手の突きを外したのはいいのだが距離が空きすぎてしまい、こちら...

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稽古の強度

しばしば「稽古の強度はどのくらいでしょうか?」といった質問をいただく。強度には肉体的なものだけでなく精神的な要素も関係するだろう。一昔前の大学の武道系クラブのようなノリであれば精神的な疲労度は相当高いはずだ。それが技術面の向上と比例するか否かは別問題として。当会は運動量としてはそれほど多くはない。キツイ稽古ではあるが腕立て伏せを何十回も行ったり、ヤミクモに基本の繰り返しを行うわけではないので45歳...

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体重を乗せろ!?

学生時代のフルコン空手では「とにかく突き、蹴りに体重を乗せろ!」と指導された。間違った指導ではない、格闘技だけでなく多くのスポーツでは重心移動によるエネルギーを利用して威力を増している。ただ相手のある競技で極端に体重移動を利用しようとすればマイナス面もあることを知っておかねばならない。柔道家やアマレスラーは相手の重心を崩し、ふりまわす技術に長じている。最初から相手に体重をあずけきった体制になること...

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5周年

今日10月1日で当会も発足5周年となった。以前所属していた道場を退会し、自身の稽古もさることながら優れた武術を習っているはずなのに実用に活かせない、自信を持てない人たちへのワンポイントレッスンでもできれば、という趣旨でスタートさせた会である。武道上達法研究会といういささか胡散臭い名称もその思いからであるが結果的に入会者のすべてがサンチン、ナイハンチから徹底的に沖縄空手を学習したいという希望があり、現...

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プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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