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訃報

当会最高齢(59歳)のKさんから稽古案内に対して返信があった。文体がいつもと違う。奥様からのようだ。

「亡くなりました。最後まで空手の稽古に参加したかったようです」

Kさんは空手歴30年ほど。2年前に当会に入会し、非常な熱意を持って稽古に参加されていた。また、職場でも重責をこなし、そのためもあって1年前くらいからは関東と大阪をいったりきたりの生活でなかなか稽古も思うように参加できなかった。

長く欠席が続いていたところ昨年末に電話があり、
「ガンと診断されました、ちょっと食欲ない程度でほとんど自覚症状もないのに余命半年とか言われました。まあどこまでやれるか仕事も空手もがんばります。ワっハッハー」
と屈託のない調子で話されたのでその精神力にこちらのほうが驚いてしまった。

さすがに稽古の参加はかなわなかったが病気をおして仕事を続けておられたとのこと。今年の3月に「ついに療養生活に入りました」との連絡があり、お見舞いに出かけたところ別人のように痩せておられ、会話や歩行も難しい様子。

「具合のいいときは近所を散歩しています」とのことだったので「稽古は無理でも見学だけでも来てください。新しいメンバーもいるので」と誘ったがそれから一月起たないうちの訃報。新しいメンバーや希望しておられたI先生の神技をお見せすることがついにかなわなかった。

ご冥福を祈ります。


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2015年4月5日 東京稽古会

5日の夜は東京稽古回で約1年ぶりの指導。初対面のメンバーと会うのが毎回楽しみである。

私が以前の道場の後輩であるY君、1年前と比べるとかなり型がさまになってきている。型として観賞に堪えるようになるとかえって身体のゆがみが明確化されてくる。左右の足で膝の方向がずれており、サンチンで強制。全般的に上半身はまずまずだが下半身ができていない印象。重心を落とす稽古なども取り入れているのだが皆恰好にとらわれているのかもしれない。あせらず、じっくりと下半身を練ってほしい。

リーダーのO君はじめ皆多忙で参加人数が回ごとにばらつきあり、とのこと。スポーツトレーナーや実戦派の中国拳法経験者など、素材には恵まれているのでなんとか頑張って維持してほしいものだ。

IMG_1002[1]稽古のひとコマ。サンチンの分解より「中割れ」。リーダーO君が肘の位置を矯正。


*東京稽古会は原則として毎週水、日曜夜間、JR・東急 武蔵小杉駅より徒歩10分の公共施設にて行っています。興味を持たれた方はご連絡ください。
プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また三木市稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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