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型を覚えること、型の順序を覚えること

一昔前と比べると空手の型について関心を持たれる方が増えてきたことは嬉しいことだ。しかし一方で型不要論もいまだに根強い。寸止め系の学校のクラブなどでは型の選手と組手の選手は練習形態すらはっきり別にしているとも聞く。
誤解されやすい理由は「型の順番」をマスターすることと「型」をマスターすることとが混同されてしまっていることだ。多くの流派が昇段審査などで型を義務付けている。型の順番を空手人の教養として覚えることはそれなりに意義のあることだ。しかし型そのもので演武者に優越をつけるためには審査する側も型そのものを本当に理解している必要があるのだ。
私が教わった沖縄空手の型は五つしかない。順番は完全にマスターしている。型を完全にマスターしている、というほどの傲岸不遜さは持ち合わせていない。
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コメント

型競技

書き込みありがとう、私も試合のための型は稽古したことがないので詳しいことはわからないのですが外形もさることながら「見せよう」という気持ちが出ること自体も型を殺してしまう-組手と乖離する一因かと思います。また伝統空手、キック問わずの試合の感想などあれば書き込んでください。

PS E君の会員番号は12番です。

型競技

この前の練習後、全空連系の試合を観に行ってきました。型試合を少しと組手試合を観ましたが、型試合は以前の自分の型を観る基準と今の型を観る基準が全然違ってしまっていたので、体育的に観れば素晴らしい型はありましたが、それを空手の型といっていいのだろうか?という疑問が自分の中に残りました。競技、勝ち負けがそういう型に拍車をかけて、型の本質を観る目を持たない審判及び指導者がさらに増えれば、型と組手の分離はさらに明確なものになっていくのだろうなと思いました。

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プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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