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4周年(2)−継続

本日の稽古後、最年長のFさんが「入会したころはこんな難しいものは自分には無理だと感じ、長続きするとは思いませんでした。ただ一度やろうと決めたことなので3年の継続を目標にしていました」と話してくれた。Fさんは当会発足後間もなく、インターネットの会員公募ではじめて応募してきた、いわば一期生の会員だ。すなわち4年も継続している。

45歳での入会、以前4ヶ月ほど経験ののフルコン空手では型の練習をまったく行わなかったせいか順序を覚えるのも皆より時間もかかる。基本も最初は足も十分に上がらないため皆が前蹴りを稽古する間に膝蹴りに変えたりしたものだった。

そんな事実もFさんに言われるまですっかり忘れていたほど今では鋭い蹴りをマスターしている。型も数多くは覚えられないがサンチンで鍛えた腹はボウリングの球を呑み込んだかの如くの固さだ。技術面でも流石に器用さはないが週一回しか稽古に来れないとは思えない鋭い連打を相手の「空いた部分」に打ち込んでくる。

新入会員の多くがこれまでの流派との違いから当会の技術を難しく感じる。しかし、特に名人でもスポーツエリートでもない普通の中年男性である私が一応の見本を示している。

100メートルを10秒前後で走るような難しさは一部のトップアスリートだけが達成可能な世界だ。沖縄空手は普通の五体を自然に動かして行うものである。程度の差はあれある程度の運動能力があれば習得可能な世界である。
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古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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