記事一覧

基本の歩法

型、クーサンクーやパッサイでは猫足立ちから移動する部分が多く出てくる。会員のM君が昨日の稽古でその部分をすり足で移動していたので矯正した。猫足立ちでの移動はその名のごとく、猫が歩くように軽く足を浮かすのが原則だ。

一昔前の武道の入門書には必ずといっていいほど「歩法はすり足が原則」と書かれていた。道場ならそれでもいいだろうが道路も舗装されておらず、履物も草履などの時代にすり足が基本とされていたのだろうか、疑問である。

人間にとってもっとも自然な足の運動は歩くこと、とすれば基本の歩法も歩み足に近いものとなるのではないだろうか。


空手 ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

コメント

Unknown

そうたろうさん、コメントありがとうございます。

私も型を教わった当初、なんでもかんでもすり足で移動していました。大学のクラブでも移動稽古(前屈立ちで)の際はすり足を先輩に強調されました。考えてみれば自由組手のときはボクシング式に近いステップワークを行っていたのですから指導するほうも、されるほうもよくわからずなんとなく「武道の基本はすり足だろう」と解釈していたのですね。

私の書き方がよくなかったのですが猫足立ちの語源が猫のように歩くことから来ている、ということは私は教わっておらず、ただ先生に「パッサイの猫足での移動は猫が歩くように足を浮かして歩く」と教わったのみです。

沖縄空手をはじめた当初、先生から「空手用語の多くはメイド・イン・ジャパン(本土)だ」と教わりました。たとえば「四股立ち」という言葉がありますが「本土人がなじみのある相撲の言葉を使って型の立ち方を整理した結果、それをまた聞きしたものが四股という言葉を一人歩きさせてしまい、必要以上になんでもかんでも腰を割るようになった」とのことです。

すり足

こんばんは、そうたろうです。いつも考えさせられる記事を書いてくださりありがとうございます。

僕も長年疑問に感じてきたことです。
すり足は、道場内でのみ可能ですよね。

なるほど猫足立ちの本当の意味は、猫のような足取りという意味ですか。

僕もすり足で猫足立ちの移動をしてました。

とても参考になりました。

また、お邪魔させてください、ありがとうございました。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

アクセスランキング

アクセスランキングに参加しています。ご来場いただいた方は上のバナーをクリックいただければ嬉しいです。
[ジャンルランキング]
スポーツ
852位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
格闘技
53位
アクセスランキングを見る>>

月別アーカイブ

QRコード

QR