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モチベーションの維持

会員諸氏の技量が順調に伸びている。特に著しいのは入会二年弱のS君、W君、O君、M君達である。当初、体験参加の後に「難しそうなので自分にできるか不安です、入会してもいいのでしょうか」と問い合わせてきたものもいるが現在では先輩達にぐんぐん迫っている。

多くの道場では会員維持には入会後1−2カ月が一つのヤマ、その後2年程度の時期にもう一回ヤマが来るという。入会後1カ月程度でモチベーションの低い会員が去る。そして、この段階を乗り越えても入会後1年くらいで一通りの稽古パターンはわかってくると次のヤマが来る。稽古も惰性になり、飽きが来たところで道場から去る、といったところだろう。大学のフルコン空手の流派も道場出身の先輩によれば「道場では4級くらいでやめるヤツが多いなあ、ひととおり約束組手のパターンは覚えるし、素人のころよりはパンチも蹴りも身についてくるし・・・」とのことだった。

型の順番や約束組手の順番、オリジナルの体力運動など、多くの道場ではそれなりに稽古パターンは持っている。1年ほど経過してパターンを覚えれば次に来るのはマンネリ化である。少なからぬ稽古生が「技はこんなもんで終わり、これ以上のテクニックの反復をしても強くなれるとは思えないし、あとは体力だけだから自分には限界がある」と感じてくるのではないだろうか。

いささか我田引水になるが「生きた型」が身についていれば稽古パターンを覚えた段階から自分なりの鍛錬法や自由組手技法が自然に見つかるようになってくる、そして自分独自の稽古ができるようになるとさらに稽古が楽しみになる。強制ではない。各人が自然にそう感じるようになるのが当会の特徴である。
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古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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