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型稽古と指導の「なぜ」?

当会の会員には大手流派の出身や有名な先生の指導を受けていたものも少なくない。
なぜ辞めたのか?との問いに対する回答は大同小異である。

「『こんな練習でほんとに強くなるの?』と感じるような指導が多く、質問しても明確な回答はなかった。先生は強い。でも先生の指導を守っている先輩のほとんどは先生のような技が使えない。このまま続けることに疑問を感じた」
というものである。

当会は沖縄空手の教室なので型稽古が中心である。流派によっては型稽古を「大事だからやれと言われたのでなんとなくやらなければならないと思ってやっている」ところも少なくないようだが当会の稽古生は自発的に型を稽古している。型の重要性を理解しているからである。
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コメント

Unknown

回答ありがとうございました。記事を楽しみにしています。

Unknown

しまさん、いつも良問ありがとうございます。
当会は稽古時間の多くを型と約束稽古、身体創りに費やしますが月に2-3回は自由組手を行っています。

問い合わせの「組手稽古をしないで基本と型のみで強くなれるか」ですが私見を述べれば「非常に困難」というのが回答になると思います。正当な型を稽古し、質の高い約束組手を行ったとしても難しいでしょう。

武術の修行は

1)身体を創る
2)技を創る
3)創った技を使えるようにする
4)精神のレベルを上げる

といった内容がありますが初心者から天下の達人に至るまでそれぞれのレベルに応じ上の(1)から(4)までの稽古は必要でしょう。自由組手をまったく行わない場合、(3)のトレーニングを最初から放棄しているケースがほとんどです。

もちろん道場での稽古はいくら実戦に近づけても実戦そのものとは異なります。しかしながら組手を行わない道場のほとんどはそれを口実として楽な方向を採用するケースが多いように思えます。
(前回に続いて恐縮ですが良問でしたのでブログ記事としてあらためて記載したく思います)

Unknown

今回の古流修行者さんの記事とはあまり関係がないですが質問したいことがあります。

「組手稽古をしないで基本と型のみで強くなれるか」です。
私が通う伝統派の道場の先生は「空手は基本と型が大切だ」とよく言っています。私もその通りだと思いますが、先生は過去に競技空手の選手として組手や試合を散々やってきました。実力も指導力ある素晴らしい先生です。だからこそ言える言葉ではないでしょうか。

疑問に感じているのは先生の言葉を鵜呑みにして全く組手や試合を経験せずに先生の様に強くなれると思っている生徒がいることです。
基本が大切なのはどの世界も同じで基本と応用をバランスよくするのが大切と思うのですが。
批判じみた文になってしまい申し訳ありません。

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プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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