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複雑な運動を単純化する

精密機械に関する仕事をされている方なら「同期」という言葉はご存じと思う。機械が行う複数の複雑な作業のタイミングを合わせる作業である。コンピュータなど精密機器の多くには正確なクロック(時計)が搭載されており、タイミングのずれを最小限にしている。

武術の話になる。なんどかこのブログでも腕関節の捕り方について述べている。一気に腕を折る場合は別だが通常の稽古では相手の腕だけではなく胴体にも技の効果が及ぶようにするのが基本だ。

「相手の腕もきめて、胴体もきめて・・・」という動作を難しく考える会員がいる。バラエティ番組に出てくるビックリ人間が片手で皿回しをしながら片手でお手玉をするようなものに感じてしまうらしい。確かにそのように考えれば非常に複雑な動きで難しくなる。

腕をきめながら胴体をきめるのではない。相手の腕と身体を死に体のまま一体化させる。つまり腕がきまれば自動的に身体もきまる状態を創るのである。

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古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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