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転勤者への特訓

会員O君が四月から転勤で上京する。なんとか今一歩レベルを上げてもらうため、このところ通常よりも稽古日を増やしている。

サンチン、ナイハンチはじめ型は五つとも教えているし、以前私が所属していた流派のマトモな二段レベルに型は上達している。ただ少し応用の入った約束組手をさせてみると型から外れるときもあるし、まだまだ自由組手では「早く当てよう」という気持ちが先に立ち、拳と足と身体がバラバラの動きとなっている、つまり型がまだ組手に十分生かせていない。型に今少し生命を吹き込むための特訓だ。

特訓というタイトルと矛盾するようだが布団にくるまって石段を転がり落ちたり、火のついたボールで千本ノックをするわけではない。あくまで通常稽古の中からO君の苦手なパート、今少し強化したいパートを重点的に行っているにすぎない。

空手の稽古は百数十キロのバーベルを上げたり、百メートルを十秒台で走るような特殊な素質は要しない。ある程度誰でもできる代わりに、稽古しないと身につかない動きを身につける稽古である。

日常の稽古すべてが特訓である。

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古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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