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子供への空手指導

以前の記事道場選びにひささんとおっしゃる方からコメントをいただいた。小学生のお子さんに当会の空手を経験させたいとのこと。

拙文を読まれて「この空手を子供に習わせたい」と感じておられるのかな、と考えると嬉しくなる。さて、現在当会では20代前半から50代前半の男性ばかりで稽古しており、ほとんどがこのブログを読み、体験参加を経て自分の意思で入会している。子供クラスは私の老後の楽しみ(?)もあり、考慮している。その場合、大人との合同稽古はせいぜい月一回くらいにとどめ。あとは毎週一回くらい子供だけの指導とするほうがベターと思う。理由はモチベーションと道場の雰囲気の維持。大人と子供に同一の指導はできない。

現在一般部への指導(大人への指導)において、技術指導は当然であるがその他に指導する側として心がけていることは

1)術理を理解させること
→なぜ力を抜くのか、なぜ身体を捩ってはいけないのか、など納得して稽古したほうが圧倒的に上達は早い。
2)厳しく稽古する
→だらしない道場にしたくないのだ。強さをアピールするだけの下品な乱暴者や、逆に口先だけのオタク集団にしてはならない。
3)楽しく稽古する
→楽しくなければ続かない。稽古後のダベリ会で楽しむのも結構ではあるが何より道場通いを楽しくするのは自身の上達だ。

さて、以上は大人(高校生以上)への指導であるが小学生となると少々異なる部分もある。

1)「術理を理解させること」の比率は小さい。子供はやはり子供、体育的な知識を理解させることに無理がある。しかし、その代わりに子供はすばらしいものを持っている。筋力の未発達が人間本来の身体の動きをストレートに伝えることができるし、また成長する力が他のスポーツや日常生活で付いた悪癖を駆逐する。大人がいくら真似してもできないものだ。理論は後回しでもよい。

2)「厳しく稽古する」ことは大人以上に大事になる。ただし、大人の場合は常識・礼節を欠いた人物は最初から排除すべきだが小学生の場合は道場で礼節を指導することにも意義がある。

3)「楽しく稽古する」ことも重要。我慢を覚えることはある程度は必要だが嫌がる稽古を無理強いしてはならない。空手など誰もが稽古しなければならないものではない。逆に多少スポーツ的になっても身体を動かす喜びをわかってもらえるような指導を心がける必要はある。

子供への指導は私自身未知数ですが、もし希望される方があれば上記ご了解の上 jyoutatsu@mail.goo.ne.jp までメールにてご連絡お願いします。
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Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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