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スクワット

今も昔もフルコン空手の筋トレといえば拳立て、腹筋、スクワットが定番だろう。




大学時代のフルコン空手で蹴りのスピードが遅いと言われたことがある。先輩の指導は「足腰が弱いんじゃ!もっとスクワットせんかい!」というものだった。ちなみにこの先輩の説ではローキックに負けない足もスクワットでできるということだったが足が太くなってもやはりローキックは痛かった。

私は空手をはじめる前から自主トレを続けており、大学1年でスクワット600回くらいは続けられるようになっていた。それなりに下半身は強くなり、ブツカリ負けることは少なかったが蹴り技が強くなった実感はなかった。フルコン空手(特に顔面なしルール)ではスクワットが重視される。相手に押し負けない体を創るためには有効だろうが蹴り技の強化としては有効だったとは思えない。ちなみにある先輩は華奢でスクワットも手を抜いていたが細い足から鋭い蹴りをはなっていた。その先輩はスクワットは苦手でもミットや空蹴りの稽古は怠らず、腰も柔らかかった。

スクワットははじめた当初は30回くらいでヘトヘトになるので600回と聞けばたいへんな数にも思える。しかし私の経験で言えば150回くらいまではそれなりにたいへんだが、それを超えれば惰性で5-600回くらいできるようになるのに時間はかからなかった。ローキックで足を痛めた後にスクワットをやらされたときはさすがに辛かったが。

現在はスクワットは行っていないし、会員にも強制していない。スクワットは地面を押す運動である。突き技が押し技でないのと同様、蹴り技も足で押すのではない。突き刺す、もしくは叩きつける。突き刺すような蹴り技の養成としてはスクワットの効果は薄く、むしろスピードダウンの可能性があるからだ。


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コメント

私の勝手な推測ですがその先輩はスクワットで蹴りが強くなったのでしょうね。
しかし自分が効果あったからといって他人も効果があるとは限らないのが指導の難しいところですね。

しまさん、コメントありがとうございます。

特にスクワットで蹴りが上手くなった先輩ではなく、単に筋トレが好きな先輩だったんです。
突きの力をつけるのに拳立て、蹴りにはスクワット、打たれ強くなるのに腹筋といった具合の指導でした。
今にして思えばあまり技の強化には関連しない稽古だったと思います。

>特にスクワットで蹴りが上手くなった先輩ではなく、単に筋トレが好きな先輩だったんです。

そうでしたか。勝手な推測すみませんでした。

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まとめtyaiました【スクワット】

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大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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