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出席する意義のある稽古を行う

先日の稽古後、出席7回目の新入会員K君が感想を述べた。
「なんだか来るたびに型が難しく感じられるように思います。今日のサンチンの指摘された内容は指導を受けないとわかりませんでした。本やDVDでしっかり覚えた気になっていたのですが・・・」

入会1-2カ月くらいの多くの会員が同様の感想を持つ。そしてこのような質問が出ることはK君がまったくの初心の段階から一歩進歩したことの証明ともいえる。

表面だけを真似するのなら器用な人間なら二回程度の指導でそれらしく演武(?)できる。しかしまったくの初心者が力の使い方や内面を数回でマスターすることはありえない。写真にとれば一見同じように見える動作でも手を触れ、検証してみれば中身が異なることはすぐに理解できる。逆に言えば内面ができている人なら動作、型の違いは単に流派の違いにすぎない。

表面的な動作だけなら本やDVDでも学習することは不可能ではない。そして、それだけでよければ指導料を払い
、貴重な自由時間をつぶして道場に通う価値はないようにも思える。
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コメント

今回の記事を読んで、入門したての頃を思い出しました。
あの頃の自分を見る事が出来たらとんでもない姿やった
やろうなと思います(苦笑)。

しかし最近の新入会員の方は回数の割から考えると上達
が早いように思います。

S.S君、コメントありがとう。
確かに、入会したての頃のS.S君は姿勢が悪く、背中や首とか簡単に極まっていたなぁ(笑)
稽古のたまものでこの1年ほどとても伸びているし、後輩の指導もしてくれるので助かっています。今後も精進してください。

稽古の感想

型で動かすべき筋肉を模索中のKです。
稽古で良いと思っている点をいくつか感想させて頂きます。
1.先生が実際に手をとり誘導し、また、体に触れさせて頂き、動きを体感できる。
 これはDVDでも、写真でも文書でも無理かと思います。表面的にはわからない部分が多いのですが、そこにコツがあるのかと思ってます。他道場ではそこまでしていないと聞いていますので、先生がメンバーを上達させようという気持ちが伝わってきて、自分も頑張ろうという気になります。
2.先生の指導のテンポが適切で、強化ポイントが明確。
 ダメな所はたくさんあるのでしょうが、先生が各人の強化ポイントを絞って指摘して頂けるので、次回までの復習に迷いが出ません。
3.先輩達が指導して下さる。
 型の動きは言葉で説明することは難しいと思うのですが、先輩達が体得した動きを自分の言葉で表現して下さるので、理解の助けになります。(S.Sさんの指導もわかりやすいです)
これからもよろしくお願い致します。

K君、コメントありがとう。
教える側には当然のことでも入門したての人には何のことかわからないのが普通です、まして通常のスポーツ的な動きと違うことを稽古させているわけですから当初はある程度手取り、足取りで教えないといけないというのが持論です。
K君は出席回数からすれば非常に進歩が早い。やはり理系の思考回路を持った人のほうが当会には向いているのかも知れません(笑)

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プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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