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力のスキマ - 筋トレについて

実力派として知られていたプロレスラー藤原嘉明が「ウエイトトレーニングで鍛えた体は関節技がかかりやすい」と書いていたのを読んだことがある。先日亡くなった大鵬親方など、ウエイトに否定的な格闘家は少なくない。

確かにウエイトだけで鍛えた人に関節技をかけると筋肉隆々な人に「エッ?」と思うほどあっさり技がかかることがある。また手首などを握らせても締まっている部分と締まっていない部分があるため返し技をかけやすい。いわば力にスキマができる鍛え方をしているのだ。

ウエイトを行う人はパワーを身につけるために行っているはずだが600以上あるという筋肉のすべてをウエイトで鍛えることは困難だろう。特に独学で行う場合は。若木竹丸が筋トレだけで多くの格闘技の猛者を屈服させたというのが事実なら「すべての筋肉を満遍なく鍛える」という困難なトレーニングを実践できたのかも知れない。

私の師事した先生方は力も強く身体も太かったが同時に手首や指の付け根、肘のまわりなどの小さな筋肉も発達していた。武的な鍛練で鍛えた身体は少々体勢を崩されても粘りがあり、下手な関節技など地力ではねかえしてしまう。
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Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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