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以心伝心と生徒のレベルアップ

昨日の指導中の一コマ。古参会員E君が身体の歪みを気にするあまり無理な突き手の出し方となっていたので指導。

「無理に遠くを突くな。近くを突きながら遠くを突くんや!」

発言のあと思わず「あ、我ながら先生(沖縄空手の先生)チックな指導や・・・」とセルフツッコミ。古参会員の場合だと初歩的な術理はほとんど理解しているので稽古は身体や動きの矯正がメインとなる。その気易さからつい「言葉ではなく心で理解せんかい」といった指導になってしまった。この日は古参会員ばかりだったのでこのような指導でも理解してもらえたのは幸いだった(笑)

鈍才の私ですらこうなのだから多くの天才タイプの先生方が「心で感じてパッと入るんだ!」といった指導になるのも無理はない。天才型はプライドも高いがやはり謙遜もある。「これくらいは言わなくてもわかっているだろう」という気になるのだろう(単なる手抜きの可能性もあるが)。

わかりやすい指導を心掛けてはいるがそれでも入会後出席10-20回くらいは何を指導されているのかわからないケースがほとんどだ。しかし、その段階を超え100回くらいの出席になると特にこちらが手取り、足取り指導しなくとも型の意味は理解できてくる(できる、かどうかは別にして)。

逆に言えば長島茂雄型の指導を受けても理解できるということはかなり生徒側のレベルが上がっているということか(笑)
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コメント

いつもご指導ありがとございます。
確かに仰る通り言葉で説明するとどうしても
ある意味矛盾を含んだ表現になりますね(笑)。

逆に言えばそう表現するしかないのかもしれ
ませんね。

S.S君コメントありがとう。
手を取れば一瞬でわかることでも言葉で説明するのは難しいもんだな。特に一般のスポーツの教科書に載っていない術理については。
古参会員に使う用語で新入会員をそのまま教えたら混乱の極みかも(笑)最近はS.S君が上手く後輩を指導してくれているので助かっているが。

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プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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