記事一覧

初心者には理論より実践

映画「真夏の方程式」の中で「理科なんてつまらない、実験が何の役に立つ」という少年に主人公の物理学者(福山雅治)が模型ロケットを使った観測実験を行い科学の楽しさを教えるシーンがある。

本編の展開とはそれほど関係がないが主人公と少年の交流を描いた好場面だ。これがロケットを使った実験の代わりに屋内で教科書を説明したり「科学は大事なのだ!だからやれ!」と説教する場面に置き換わっていたとしたら交流シーンにリアリティも感動もない。

一昔前までの日本は指導力のない指導者にとって実に都合のいい社会だった。「○○が大事なのだ!だからやれ!」と言えば黙って従うのが指導を受ける側の美徳でもあったからだ。このシステムには礼節・秩序を維持する長所もあるが無能な指導者を温存する弊害も存在する。体育会系管理職が未だに存在する日本のビジネス社会を思いだせば理解されよう。

型や基本も指導方法一つで生徒に意欲を持たせることができる。「型は大事なのだ!だからやれ!」というよりも型を習得したおかげでいろいろな技法が可能になることを実証で示せば今の生徒でも納得するのではないか。




関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

アクセスランキング

アクセスランキングに参加しています。ご来場いただいた方は上のバナーをクリックいただければ嬉しいです。
[ジャンルランキング]
スポーツ
891位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
格闘技
55位
アクセスランキングを見る>>

月別アーカイブ

QRコード

QR