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理想のフットワーク

モハメッド・アリはアントニオ猪木のローキックで足を痛め、引退を早めたという。猪木戦後かつてのようなフットワークが使えなくなったことが原因のようだ。アリのような偉大な選手でも、否、偉大な選手であるほどフットワークの衰えは致命傷になるということか。

I先生と我々の自由組手を比較して違いはいくつもあるがその一つは足さばきだ。我々のフットワークは相手の死角にまわりこもう、隙が見えたので一気にとびこもう、といったスピードだけを追求するものとなってしまっている。

いっぽうI先生は我々と異なり、ほとんど足を動かさない。1、2歩進んだときにはもうこちらの身体は崩され、死に体にされてしまっている。こういった歩法なら年齢を重ねたり、足場が悪かった場合でもそれほど使用するのに支障はない。

逆説的だがフットワークを使わないことが理想のフットワークと言えるのかも知れない。

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古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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