記事一覧

威力と脱力と鍛練と

本日の稽古ではI先生よりナイハンチの最初の動作(手を横に大きく開く動作)での打ち方を指導された。

威力の確認のためお互いが手甲、もしくは背手刀で相手の胸、腹を打ちあうのであるが会員同士打ちあっても今ひとつ技が軽い。それがI先生に胸を一打されると「あ、こんな打撃をもらったら健康に悪いな」と感じるような重さである。肺の中に入る打ち方、とでも言えばよいか。

会員より質問、
「力を抜いて打てばこのような中に通る打ち方ができるんでしょうか?」
先生曰く
「シロウトが力抜いて打ったら自分の手を怪我するだけや。鍛えた人間が力を抜いて打つから効くんや!」

そう、脱力も大事だが武術として使用するには鍛練はそれに劣らず大事なのだ。高手が力を抜いて威力が出ているからといって自分もただ力さえ抜けば同じ威力が出せると思うのは間違いだ。

すべての技の根幹にあるのは威力。威力のレベルは脱力ではなくむしろ鍛錬によって決まるといってもよい。

応用はいくらでも展開できるが技自体に威力がなければ意味はない。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

アクセスランキング

アクセスランキングに参加しています。ご来場いただいた方は上のバナーをクリックいただければ嬉しいです。
[ジャンルランキング]
スポーツ
968位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
格闘技
56位
アクセスランキングを見る>>

月別アーカイブ

QRコード

QR