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筋肉の鍛え方とバランス

大学時代、フルコン空手の自主トレではとにかく拳立て伏せを行った。大山倍達先生の著書に「武道をするなら腕立て伏せは500回くらいはできて当たり前」と書かれていたので一気に500回できることを目標としたのだが私の場合は上下キッチリ上げ下げするとその半分の半分くらいが限界だった。

柔道やフルコン空手、あるいは古流でも腕力をつけることは必須だがその場合でも同じパターンの腕立て伏せを数多くの回数をするよりもりバリエーション(腕の幅を変える、指立て、手首立てなど手の形に変化を持たせるなど)をつけたり、懸垂やバーベルと組み合わせ多角的に鍛えたほうが実用的な筋肉になるように思う(先天的に腕力の強い人達は例外)。

閑話休題、当会でも入会前に筋トレをかなりやりこんだ方達がいるが良質のトレーニングをされた方は案外少ないように感じる。多いのが

①肩や二頭筋の太さが左右で極端に違う
②大胸筋や僧帽筋は発達しているが手首、指が弱い
③肩のまわりがガチガチに固まったままゆるまない

といったケースである。

ボディビルならばまず大きい筋肉を鍛えて見栄えがする身体になるのは重要だが武的鍛練では鍛えやすい筋肉だけでなく末端まで全身を鍛え、かつ良質な筋肉を創る必要がある。末端まで鍛えれば全身をガチガチに締めることも難しくない。逆に肩や肘をゆるめても全身が腑抜けになるわけでもないので「ゆるめる」ことにも抵抗がない。良質な筋肉とは

① 「締めたとき」と「ゆるめたとき」の落差が大きい
② ゆるんだ状態から瞬時に硬化できる

筋肉と言ったところだろうか。




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古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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