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素直な動き

12日の稽古ではSN君が相変わらずいい動きをしていた。
サンチンの型は引き手を絞ってひき、絞りを逆方向に伸ばす形で突きを出すのだが多くの人、特に格闘技経験者ほど腕だけを絞るところを身体まで絞ってしまい、一見迫力満点の演武会用の型を演じてしまう。(マイナスの意味で)力いっぱい演ずることを身体で覚えてしまっているのだ。
SN君は「手を引け、ただし身体はそのままに」と注意すればそのとおり胴部は動かさず引き手のみを引くことができる。簡単なようだがいざやらせてみれば自分の身体が自分の思い通りに動かないことに驚く人が多い。
人は誰でも年ととれば歩んできた人生経験からの身体の癖が出る。子供が教えやすいのはその癖が少なく、悪癖があったとしても成長する力がそれを消してゆくからだ。しかしあきらめることなかれ。当会では40代後半のFさん、30代半ばのSN君など、世間では空手から引退するくらいの年齢ではじめた人たちもグングン伸びている。
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古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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