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10周年

沖縄空手の先生の道場を退会したのが10年前の夏。早いものである。

その2年ほど前から沖縄空手の道場は「辞めよう、辞めよう」と思いながらふんぎりがつかなかった。往生際の悪い話だがあっさり退会するにはあまりに長期間在籍してこの流派の空手が生活の一部とも言えるような状態ともなっていた。また、経営方針、指導内容が変節したとはいっても先生が一流の空手家であることは疑いようがなかった。どこかで先生を信じきってしまいたかった。

退会はしたもののどこで先生と同レベル、あるいはそれ以上の「武」を教わればいいのか?私と前後して少なからぬ後輩が道場を去っていった。中国武術や現代格闘技に転じたものもいればあっさり空手を捨てたものもいた。私はあくまで自分の信じた空手を続けたかった。以前に武術としての自由組手を指導いただいていた I先生とは当時連絡がとれなかったし、ほかに習いたいと思える武術にはめぐりあわなかった。

残された選択肢は自分で稽古仲間を募り、必要により指導しつつ自身も稽古するしかない・・・武道上達法研究会の創設である。

創設当初は10年続くとは思わなかった。50代半ばにさしかかり、以前に比べれば疲労度は高い(翌日の仕事への影響も考え深夜の稽古は控えるようにした)ものの、まだしばらくは自分の身体で指導ができそうである。

何よりも会員達が空手を続けてくれているのだ。

先日行った10周年記念パーティ。飲み会では古参会員と新入会員との武術談義となる(笑)10周年記念パーティのひとコマ。古参会員のE君が入会当初の思い出話を新参の会員に語る
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古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

武道上達法研究会 古伝沖縄空手指導日誌

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