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型「パッサイ」の三日月蹴り

三日月蹴りがマイブーム。


型パッサイの終わり近くに三日月蹴りの動作がある。

「三日月蹴り」は流派、系統により技の内容が異なる。フルコン空手では前蹴りと回しけりの中間的な蹴り技をさすことが多いが私の教わった沖縄空手では足をほぼ伸ばしたまま足裏(特にカカト)の部分を中段に当てる技を指していた。

(この動画の1:30くらいからの蹴りに近い)

さて、一見すると不自然な蹴り業である。当会会員も苦手とするものが多いようだ。かくいう私も長くこの用法がわからず、円を描いて中段を蹴るならムエタイ式のミドルキックのほうが手っ取り早いし威力もあるのでは、などと思っていた。

ごく近年、ナイハンチの足技(波返し)に様々な用法があることを理解できるようになった。するとこの技(三日月蹴り)が安全でかつ応用範囲の広いものであることがわかってくる。遠心力にたよる蹴りはブロックされた場合、蹴ったほうが足を痛めることも少なくない。しかし三日月蹴りならばブロックしにくい上、こちらの足を痛めにくい利点もある。また蹴る場所は中段とは限らない。

三日月蹴り自体がナイハンチ(波返し)の応用なのだ。

波がえしの足使いは 0:22 くらいから


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古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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