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流血

会員歴1年のO君、ムエタイや古武道の経験があるのだが入会時はどちらかと言えば修行者というよりマニアと言った感が強かった。

このところようやく体幹も安定しつつあり、稽古に対する姿勢もよくなってきていたのでモチベーション維持もかねて少しづつ稽古の内容を深化させている。といっても体力的に互角の自由組手はまだ難しいので私や古参会員相手に攻撃技を出せるようにする段階だ。少々むちゃくちゃな攻撃でもかまわない。技術もさることながら闘争できる心を養うことも稽古の目的である。

先日の稽古でのこと。手足を振り回して向かってきたのはいいのだがあまりに顔面がノーガード。指導のため軽く掌を出したところ、自分から顔を掌に衝突させてくる。見事に口内流血である。

「アッ!血が出た!」と慌てるO君。

「お互い怪我はしてはいけないし、させてもいけない。しかし、鼻血や唇を切る程度の怪我が異常に気になるというのであればこんなこと(空手)をやろうとすること自体が間違うとるで」と私。

O君はその後も熱心に稽古に通ってくれている。空手を続けていることは間違えてないようだ。




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古流修行者

Author:古流修行者
大阪、尼崎で沖縄空手を指導しています。また東京稽古会も発足しました。型で身体と動きを創ることを中心としています。興味をもたれた方はjyoutatsuhou@gmail.com までご連絡ください。

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