流せ!青春の汗!!
学生時代の部活の記憶がよみがえる季節である。ここ数年、盆休みの時期の稽古は青春の汗コース(笑)と称して通常よりも補助運動を増やしている。ヒントとなったのは少年野球を指導している同僚の「クソ暑い時期に合宿やるんですね、たった3日程度の集中合宿なんですけどサボらず来るヤツは体の芯のでき方が変わってくるんですよ」という言葉だった。
武術的には基礎体力の鍛錬だけを独立させてわざわざ道場で行う意義は乏しい。また、腕立て伏せやスクワットなどで部分だけを鍛えるトレーニングは弊害も大きい。 しかし、体力が元手であることはスポーツも武術も変わりない。腑抜けた体幹でマトモな技を使うことは難しい。
スクラムの姿勢で押し合う体幹トレーニング。姿勢を崩さぬよう注意
力に頼らないことと基礎体力が不要なことはイコールではない。古流でも「実際に戦っても強いだろうな」と感じさせる先生は身体も並のアスリーツ以上に鍛えあげていた。
武術的には基礎体力の鍛錬だけを独立させてわざわざ道場で行う意義は乏しい。また、腕立て伏せやスクワットなどで部分だけを鍛えるトレーニングは弊害も大きい。 しかし、体力が元手であることはスポーツも武術も変わりない。腑抜けた体幹でマトモな技を使うことは難しい。
![IMG_0057[1]](http://blog-imgs-114.fc2.com/j/y/o/jyoutatsuhou/20170815185746264.jpg)
力に頼らないことと基礎体力が不要なことはイコールではない。古流でも「実際に戦っても強いだろうな」と感じさせる先生は身体も並のアスリーツ以上に鍛えあげていた。
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